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September 08, 2004

八木氏 辺野古レポートNo.2 2004.09.08

信州から辺野古へ行っている仲間からの連絡を掲載します。

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八木氏辺野古レポートNo.2 2004.09.08

疲れたので、もう帰りたいと思った矢先に読んだ多くの皆さんの注目と激励に体力回復が早まる思いです。もう少し、いようかな。
 2つの結論から先に。
まず、今日は調査は行われませんでした。
次に、たった今、「本番は明日かあさって(8・9)」という情報が入りました。

早期に報告が入れられなかったのは、辺野古現場が端末の通信圏外だったからす。
そして「ちょっと食事」に誘われたものが5時間にわたったことです。すみません。

 朝7時、辺野古入りしました。風はずいぶん落ち着いています。続々と集結する参加者にあわせ、テントの拡張などを行いつつ、主催者からは繰り返し注意事項の伝達がありました。一見、厳しさを覚え、うるさげに思える程の「注意事項」の繰り返しですが、権力による介入の隙を与えないこと、そして地域住民との良好な関係の維持こそが、勝利に不可欠なものである、といった、これまで苦難の中で積み上げた経験に基づくものであると、感じさせられます。薄っぺらなモラル標榜や統制好きとは、全く異なる次元のもので、重い。

 午後に入り、公安の接近をその前兆として、防衛施設管理局数名が登場し、緊張が高まりました。当局は「既存の計画の続行」という方針を伝え、我々に理解を「お願い」に来たのです。それに対して150人近くの参加者は整然と座り込みを続け、現地責任者数名により、計画の白紙撤回を求めて説得を続け、当局は帰っていきました。
 その1時間30分の内容は、後日改めて報告しますが、「理解のお願い」を、こちらの質問に答えもせず繰り返す当局に対して、メンバーによる「説得」という対照的な作法には、新鮮な感動すらを覚えます。怒りゆえ、声も荒げます。抵抗ゆえ強い言葉も使います。しかし、それが暴力(的志向)と切り離される力を、私も獲得していきたいと思います。
 そしてまた、当局に向けられる怒り言葉の半分以上が、当局に向ける形をとって私にも向けられたものであることに、痛みます。

 現地メンバーは私たちに求めます。辺野古入りを。
次に「これない人々」に求めます。とにかく、周囲に知らせて欲しいと。

 これは、何を求めるかを尋ねてみた相手全員からの回答です。来れない人に期待されているのは情報の発信。街頭情宣やビラ置き、「沖縄塾」…この何日か長野県内で行われてきた取り組みが、現地の人々からの要請にマッチしたものであったことが、嬉しいです。帰り次第、更なる強化に着手します(少し休んでからネ。)。

 ちなみに現地事務局への激励の電話やメールやFAXは極力遠慮ください、とのことです。情報の速度が鍵であって、その貴重な回線を激励受けには使えない模様。
「辺野古への援助はいらねぇんだよな。共に闘う仲間が欲しい」という言葉にも関連するところでしょう。

 えらそうに書いてみたけど、私は来てみたところで、はっきり言って、何も分かりません。分かるはずがない。「当然だろ」と言われるでしょうが、やっぱりつらいです。このつらさを大事に明日も座ろうと思います。

 転送の許可を何人かに求められました。ハズかし過ぎるので、勘弁してほしいのですが、ご判断に任せます。

 台風にお気をつけください。松本の中央公民館では、チェルノブイリの子供たちの書いた絵が展示されています。そちらもぜひ、ご来場ください。

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 新情報転送します。

平良夏芽です。信頼できる情報筋から連絡がありました。
 防衛施設局は、明後日(木曜日)に辺野古の陸上作業ヤード設置作業に入るそうです。ただし、キャンプ・シュワブから船を出すというオプションを同時に準備しており、法的な準備は終えたようです。
 この情報は、明日(水曜日)が安全であるという情報ではありません。明後日が最大の闘いになるという情報です。
 本日(火曜日)には、150名ほどの仲間が集まっていましたが足りません。那覇防
衛施設局は10台の車を用意しています。それだけでも50名、さらに機動隊200名近くが来ると思われます。したがって、500名以上は集まらないと止めることはできません。本気で時間を作って集まって下さい。
 繰り返します、明後日が最大の山場です。集まって下さい。

-以上

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